Takasaki Rugby Club
高崎ラグビークラブ
ご挨拶
「親子でラグビー」を合い言葉に,昭和49年(1974年)烏川の河川敷に産声をあげた高崎ラグビークラブは,翌年の昭和50年(1975年)に少年部を発足させました。
以来,成年部と共に屈曲を重ねて,平成18年(1996年)3月には創部30周年を迎え,平成20年度には女子部が本格的に活動を開始しました。
そして,2016年(平成28年)3月には創部40周年を迎えることができました!
クラブは,少年部(幼児,小学生,中学生)「ポパイ」と,成年部(高校生以上で上限なし)の「ブルート」,そして女子部(高校生以上で上限なし)「オリーブ」で構成され,毎週日曜日(※成年部は、水曜日夜間も市内高松中校庭で練習)に,広々した芝生のグランドで快い汗を流しています。
県内のラグビー人口(国内のラグビー人口も)は、野球やサッカー等と比べてまだまだ少ないのが現状です。しかし,当クラブの少年部,成年部は,共に30数年のあいだ一定の部員数を維持し続けています。これもひとえに部員をはじめ,愛好者となった少年部員の保護者の方々(スクラム会)の熱意と努力の賜物であります。
少年部は,発足以来,練習の他に,県内チームとの大会等を通しての交流を中心に,関東甲信地区のチーム等県外のチームとも交流を深めています。また,成年部は,県内社会人リーグに登録の他,近県チームとも遠征,来迎試合を通し交流しています。成年部は,5年おきにオーストラリア遠征も実施しています。特に,少年部においては,近郊の市町村からの入部者もあり,幅広い友人関係も育っています。また,クラブの先輩である指導員は,後輩の少年たちが,礼儀,勇気,忍耐等を身につけた素晴らしいラガーマンに育ってほしいと願い,一同努力を重ねているところです
近年ラグビーは,「素晴らしいスポーツ」として理解されてきておりますが,反面,国内ではグランド不足が悩みの種になっています。そんな中,当クラブは,クラブ,スクラム会(少年部保護者会)が一体となって努力を重ねた結果,関係当局の理解も得て,素晴らしい芝生のグランドを三面も生み出すことが出来ました。のびのびと自由に思いっきり練習できる環境が私たちの自慢です。
地元高崎はもとより,たくさんの人たちに当クラブを知っていただき,ラグビーを楽しんでもらいたいと願っています。知人,友人,その他の方々に大いに宣伝してください。 よろしくお願いします!